【カンブリア宮殿:ワークマン】アイデアを商品化する方法とは何か

テレビ東京カンブリア宮殿で、職人の衣料品チェーン「WORKMAN」が特集されていました。(バックナンバーはこちら

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厳しい寒さとなった今年の冬。あったかブルゾンが売れに売れている店がある。その名もワークマン。アウトドアショップなら数万円はしそうなブルゾンが2900円という破格の値段!その人気と価格の秘密に迫る!

 

ということで、視聴しました。アイデアを形に変えていくというプロセスでとてもヒントがありました。

ワークマン成長のポイント

  • ワークマンの原点:職人に特化した機能性商品のコスパが良い
  • 軍手がヒット商品:軍手周辺から、滑らない靴、防寒具・・と職人/作業者を支える商品展開
  • 全国地場の夫婦で安定したフランチャイズ経営で600店舗を超える
  • ユニクロブランドが上昇した結果、コスパが良い価格帯かつ機能性重視のセグメントに空きポジション
  • ユニクロ・しまむらをベンチマークしながらの店舗・価値づくりを模索
  • 職人・現場の作業員需要は男性のみ。リーマンショックの大打撃でターゲットシフトを余儀なくされる
  • 女性へのターゲットシフト:餃子店舗などで利用する滑り止めゴム靴が、マタニティ主婦の滑り止めシューズへ応用し人気に
  • 作業着から普段着へのシフト:釣り需要・バイクツーリング・スキーなど、趣味での防寒、機能性へ応用しYotubeでも商品レビューが豊富
  • 結果、6年増収増益

 

アイデアを商品化するには?

顧客の声を聞きながら、商品化に繋げるという社風に共感しました。バタフライボードもホワイトボードを「いつでも、どこでも、誰とでも」使える様にしたく、クラウドファンディングやユーザーの声を聞き続けて、商品化をしています。

BB1, BB2はこのプロセスで実施してきましたが、今でも新商品開発やアクセサリー開発もユーザーの声を聞き、ヒアリングを繰り返しています。

大企業だと、カスタマーサポートと開発者の距離が遠かったり、様々な理由で実現が難しいことを体験してきているので、開発しながら声を聞くことの重要性を認識して日々精進しています。少人数だからこそ小回りがきき、バリューチェーンを完結できる強みなのかもしれません。

 

新製品開発のMarketing VS Product

常に答えをお客さんが持っているかというと、そうではないかもしれません。尖った新製品を作って考える様なProduct Orinetedが良いのか、顧客が求めるものを作るMarketing Oriented のどちらでいくべきなのかは、未だに答えが出ていません。プロフェッショナルである以上、どちらも成立させてなんぼの世界です。

当然、Marketing Orientedで行けば、すぐに需要があるのでキャッシュ化はとても近いですが、生活者が既に持つアイデアは誰でもすぐにできるアイデアかもしれません。企業としてはそのアイデアを製品化して売るには少し参入障壁の低いビジネスという意味で、リスクが高いかもしれません。

一方、製品の機能や仕様を磨き上げて、開発者や技術者が凄い!と言い張っても、消費者の需要がなければビジネスとしては成立しません。

このバランスをどの程度チューニングして、世に出すかは経営判断としてとても芸術的な感性が求められる所でしょう。また、会社そのもののカルチャーが製品に出ると言っても良いのかもしれません。 

アイデアブレスト

新製品をどの様にして創造していくのかという件に関して、バタフライボード社はお声かけ頂ければブレスト大歓迎ですのでご一報ください。(もちろんお互いの時間が合えばですが)

そのためのホワイトボードでもありますので、アイデアを練り上げられればと思います。

また、既存製品やバタフライボードの未来のアイデアに関しては、こちらにはFEEDBACKのための投稿フォームを用意しているので、アイデアがあれば是非教えて頂き、参考にしたいと思います。